クラフトビールの基礎知識!

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2024.03.27

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当店はヘアカット×クラフトビールといった日本ではちょっと珍しいお店になっています。カットだけでも良し。ビールだけでも良し。また、カットしながらビールを飲むことができるのも当店ならではの特別なサービスです!

そこで今回はクラフトビールとは何か知っていただき、初めて来る方に、”ヘアカット×クラフトビールの良さ”を感じてもらえるようビールの原料と種類についてわかりやすく解説していきたいと思います!

 

まずはクラフトビールの原料

クラフトビールの主な原料は、日本でよく売られている一般的なビールの原料と同じで「モルト」「ホップ」「酵母」「水」4つです。原料には様々な産地や種類があり、どれを使うかで味わいが大きく変わります。

  • モルト(麦芽)
    発芽させた大麦のこと。 発芽により酵素が生まれ、糖化してデンプンになることで発酵しやすくなります。乾燥や焙煎の温度によりビールの風味や色の濃淡が違ってきます。
  • ホップ
    ハーブの一種で毬花(きゅうか)と呼ばれる受粉前の雌花のみを使用します。酵母の作用を持ち、苦味と香りを付け、さらに雑菌の繁殖を抑える効果があります。
  • 酵母
    糖質をアルコールと炭酸ガスに分解して「発酵」させる菌の一種です。ビールの「種類(スタイル)」をつくり分ける重要な働きをします。

  • ビールの原料の90〜95%は水です。エールは硬水、ラガーには軟水が多く使われます。ミネラル成分を含んだ良質な水はビールの出来映えを大きく左右します。

次は種類について

ビールは大きく分けて2つ。エールとラガーです。

スタイルという言葉を知っていますか? クラフトビールを原材料や製法、味や色合いなどで分類したもので、「スタウト」や「ピルスナー」など、現在では100種類以上あるといわれています。そして、このスタイルのほとんどは「上面発酵(エール)」と「下面発酵(ラガー)」の2種類に分類されます。よく耳にするエールとラガーという言葉。実は酵母の名前で、ビールの名前ではありません。スタイルと混ざらないようにしましょう。 ビールを楽しむ適温ですが、上面発酵でつくられるエール系のビールは、香りやコク、甘味を楽しむため、ややぬるめで飲むのがおすすめ。下面発酵でつくられるラガー系のビールはキレとのどごしを味わうビールなので、5℃前後の冷やした状態がおすすめです。

 

続いて、

〜知っておきたいクラフトビール6選!!〜

◯世界中で愛される味「ピルスナー」(ラガー系)

  • 金色のラガービール。日本人にも馴染みの深いスタイルで、世界中で飲まれるビールのうち約8割を占めるといわれています。
  • ◯バナナのような香り「ヴァイツェン」(エール系)
  • 小麦麦芽を50%以上使い、バナナのようなフルーティーな香りと苦みをほとんど感じない柔らかな味わいが特徴です。
  • ◯ホップやモルトの香り「ペールエール」(エール系)
  • ホップやモルトの豊かな香りが特徴。当時は濃色ビールばかりだったため、ペール(=淡い)エールと名付けられました。ゴクゴクと飲めるタンブラーやパイントグラスがおすすめ。
  • ◯香りと苦みが旨い「IPA」(エール系)
  • IPA (アイピーエー)とはインディア・ペール・エールの略称。 18世紀末、イギリスの植民地だったインドにペール・エールを送るため、防腐剤の役割を持つホップを大量に投入してつくられた苦味の強いビール。当店でも扱いが多いビールなので要チェック!
  • ◯フルーツ香が特徴「フルーツビール」(その他)
  • 甘口のフルーツビールは、デザートのお供として食後に楽しむのもおすすめです。香りや見た目が楽しめる華やかなデザインのグラスがマッチします。
  • ◯黒ビール「スタウト」(エール系)
  • スタウトには「どっしりとした」という意味があり、 香ばしいナッツやチョコレート、コーヒーのような香りが特徴の黒系ビールです。下部にくびれがあるグラスが香りと苦みを調和させます。

まとめ

クラフトビールについて簡単に解説しましたがいかがでしたか?

僕は全く知識がない状態でこのお店に入りましたが、少しずつ知識をつけていきました!なので今ではクラフトビールを飲むのがとても楽しいです!フランクスバーバーザスタンド飯田橋では常時10種類のスタイルの異なるクラフトビールをご用意しています。

休日の1杯でも、お仕事終わりの1杯でも、カットしながらの1杯でも様々な飲み方でお楽しみいただけますので是非一度ご来店ください!

 

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