こんにちは!
アシスタントの池田です!
今日はメンズパーマの中でも、じわじわ人気が戻ってきている「ピンパーマ」について。
そのルーツや進化の流れを少し掘り下げてみようと思います。
■ パーマのはじまりは1900年代初期
パーマの歴史をたどると、最初の記録はなんと1906年。
ドイツのカール・ネスラーという美容師が、髪に熱を加えてウェーブを作る「電気パーマ機」を発明しました。
金属ロッドを高温にして髪に巻きつけるという、今では考えられないような過酷な方法。
それでもこの技術が「パーマ」という文化を生み出しました。
当時のパーマは女性向けで、ロングヘアにふんわりとしたウェーブを出すことが目的。
メンズの短髪にはまだ縁がなく、「動き」や「質感」で魅せる発想はまだなかった時代です。
↓
それからピンパーマは誕生しました!
その流れの中で登場したのが「ピンパーマ」。
ロッドでは巻けない短い髪に動きをつけるために考え出された技術です。
ピンで髪を留めて巻くことで、細かい動きや自然なクセ感を出せるのが特徴。
理容師さんたちが「短髪でも動きを出したい!」という想いから編み出した、
いわば“メンズ専用パーマ”の始まりでした。
パンチパーマが流行していた時代に、
ピンパーマはもっとナチュラルで柔らかい仕上がりとして人気に。
トップのボリュームを出したり、前髪に流れを作ったり、
自然に仕上げたい人にぴったりの技法でした!
これはまさにピンパーマの巻き工程中。
細かく分け取った髪を、ピンでひとつひとつ留めていくスタイル。
ロッドでは出せない“クセ毛っぽい動き”を作るのがポイントです。
■ この巻き方のポイント💡
写真のように、ペーパーをかませて髪を保護しながらピンで固定。
根元の立ち上がりや、毛先のカールの向きを計算しながら巻いてます。
地味に手間のかかる作業なんだけど、
その分“仕上がりの自然さ”は他のパーマとは段違い。
ふんわりした立ち上がり、柔らかい束感、クセ毛っぽい動きが同時に出せます。
■ 仕上がりイメージは…
・自然なクセ毛風
・寝ぐせっぽいラフさ
・セットしやすくて再現性が高い
朝、軽く水で濡らしてスタイリング剤をもみ込むだけでOK👌
ワックスでもバームでも、動きがつけやすくなります。
■ ピンパーマがおすすめな人って?
ピンパーマって実は、
髪質とかライフスタイルによって“ハマる人”が全然違うんです。
ここでは特におすすめなタイプを紹介します👇
① 直毛で動きが出にくい人
これはもうピンパーマの得意分野!
日本人の髪って基本的に硬くて真っすぐな人が多いから、
セットしてもトップがつぶれたり、動きがすぐ取れちゃうって人、かなり多いんですよね。
ピンパーマなら、
その“硬さ”をいい意味でほぐしてくれるから、
自然な動きがつきやすくなります。
しかもロッドよりも細かい単位で巻けるので、
トップだけふわっととか、前髪だけ流したいとか、
部分的に動きをつけたい人にもぴったりです👌
② 朝のセットをラクにしたい人
「朝スタイリングする時間がない…」
「ドライヤーめんどくさい…」
って人にも、ピンパーマはほんとに救世主レベル。
寝ぐせを直して、
ちょっと濡らして、バームをもみ込むだけ。
それだけで“いい感じ”になるのがピンパーマの強み。
■ まとめ
ピンパーマは、昔ながらの技術だけど
今のスタイルやトレンドにしっかりマッチする万能なパーマ。
・直毛で動きが出にくい人
・朝のセットを時短したい人
・トップのボリュームが欲しい人
・柔らかい質感が好きな人
・パーマ初心者さん
このあたりに当てはまる人は、
一度やってみるとハマると思います😎
今日はピンパーマについてのブログでした!
興味がある人はぜひピンパーマをお勧め致します!
また、セットも時短ですので朝の支度の時間短縮にぴったりです!
こんにちは!
アシスタントの池田です!
今日はメンズパーマの中でも、じわじわ人気が戻ってきている「ピンパーマ」について。
そのルーツや進化の流れを少し掘り下げてみようと思います。
■ パーマのはじまりは1900年代初期
パーマの歴史をたどると、最初の記録はなんと1906年。
ドイツのカール・ネスラーという美容師が、髪に熱を加えてウェーブを作る「電気パーマ機」を発明しました。
金属ロッドを高温にして髪に巻きつけるという、今では考えられないような過酷な方法。
それでもこの技術が「パーマ」という文化を生み出しました。
当時のパーマは女性向けで、ロングヘアにふんわりとしたウェーブを出すことが目的。
メンズの短髪にはまだ縁がなく、「動き」や「質感」で魅せる発想はまだなかった時代です。
↓
それからピンパーマは誕生しました!
その流れの中で登場したのが「ピンパーマ」。
ロッドでは巻けない短い髪に動きをつけるために考え出された技術です。
ピンで髪を留めて巻くことで、細かい動きや自然なクセ感を出せるのが特徴。
理容師さんたちが「短髪でも動きを出したい!」という想いから編み出した、
いわば“メンズ専用パーマ”の始まりでした。
パンチパーマが流行していた時代に、
ピンパーマはもっとナチュラルで柔らかい仕上がりとして人気に。
トップのボリュームを出したり、前髪に流れを作ったり、
自然に仕上げたい人にぴったりの技法でした!
これはまさにピンパーマの巻き工程中。
細かく分け取った髪を、ピンでひとつひとつ留めていくスタイル。
ロッドでは出せない“クセ毛っぽい動き”を作るのがポイントです。
■ この巻き方のポイント💡
写真のように、ペーパーをかませて髪を保護しながらピンで固定。
根元の立ち上がりや、毛先のカールの向きを計算しながら巻いてます。
地味に手間のかかる作業なんだけど、
その分“仕上がりの自然さ”は他のパーマとは段違い。
ふんわりした立ち上がり、柔らかい束感、クセ毛っぽい動きが同時に出せます。
■ 仕上がりイメージは…
・自然なクセ毛風
・寝ぐせっぽいラフさ
・セットしやすくて再現性が高い
朝、軽く水で濡らしてスタイリング剤をもみ込むだけでOK👌
ワックスでもバームでも、動きがつけやすくなります。
■ ピンパーマがおすすめな人って?
ピンパーマって実は、
髪質とかライフスタイルによって“ハマる人”が全然違うんです。
ここでは特におすすめなタイプを紹介します👇
① 直毛で動きが出にくい人
これはもうピンパーマの得意分野!
日本人の髪って基本的に硬くて真っすぐな人が多いから、
セットしてもトップがつぶれたり、動きがすぐ取れちゃうって人、かなり多いんですよね。
ピンパーマなら、
その“硬さ”をいい意味でほぐしてくれるから、
自然な動きがつきやすくなります。
しかもロッドよりも細かい単位で巻けるので、
トップだけふわっととか、前髪だけ流したいとか、
部分的に動きをつけたい人にもぴったりです👌
② 朝のセットをラクにしたい人
「朝スタイリングする時間がない…」
「ドライヤーめんどくさい…」
って人にも、ピンパーマはほんとに救世主レベル。
寝ぐせを直して、
ちょっと濡らして、バームをもみ込むだけ。
それだけで“いい感じ”になるのがピンパーマの強み。
■ まとめ
ピンパーマは、昔ながらの技術だけど
今のスタイルやトレンドにしっかりマッチする万能なパーマ。
・直毛で動きが出にくい人
・朝のセットを時短したい人
・トップのボリュームが欲しい人
・柔らかい質感が好きな人
・パーマ初心者さん
このあたりに当てはまる人は、
一度やってみるとハマると思います😎
今日はピンパーマについてのブログでした!
興味がある人はぜひピンパーマをお勧め致します!
また、セットも時短ですので朝の支度の時間短縮にぴったりです!